« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »

2007年5月28日 (月)

袖巻返 その4(07年5月)

今回はHさんの課目の袖巻返です。20070520sodemakigaesi131

この技は袖という不安定なところを持たれている故にロックして投げるのが難しく。今回もそれを痛感しました。

まずはHさんの場合ですが、ロックが掛っていません。

「20070520-sodemakigaesi-01.wmv」をダウンロード 崩しが不十分なためです。

そこで、先生のお手本です。

「20070520-sodemakigaesi-92.wmv」をダウンロードロックが維持できているため落とされた時に肩が付いていきます。

Hさんも試行錯誤して、崩していますが、落しまでロックが維持できていません。

「20070520-sodemakigaesi-03.wmv」をダウンロード

ここで、落とす時に自分の肩で2線方向に力を掛け、即座に落とすと掛かるようになりました。「20070520-sodemakigaesi-22.wmv」をダウンロード 

私も同様に、落とす際の2方向を意識して投げます。「20070520-sodemakigaesi-12.wmv」をダウンロード

しかし、この方法はある意味、勢いで投げていることになり、実際、引きから落としにに変わる瞬間一瞬ロックが外れています。そのため武中さんのようにロックが外れたことが即座に感じられる人には効きません。すぐに肩を脱力して力を逃がしてしまうため体がついてきません。「20070520-sodemakigaesi-05.wmv」をダウンロード

いまの私の掛け方ではどうしてもロックが外れる瞬間があります。

ポイントは左手の掛け手の使い方でした。掛け手を使い、力が切り替わる瞬間も別方向に力を加えることで常に2方向以上掛かることになります。

私の場合「20070520-sodemakigaesi-13.wmv」をダウンロード

Hさんの場合「20070520-sodemakigaesi-23.wmv」をダウンロード 

力の方向が切り替わる瞬間も何らかの力を加えておき。ロックが外れないようにする。これは崩し~居つかせ、居つかせ~落とし の段階で非常に重要だと思います。

2007年5月14日 (月)

巻抜 その1(07年5月)

今回はフロントダウンの基本技のさらに基になる巻抜です。

SYさんのご要望の技ですが、非常に基本どおりの技を行われます「20070511-makinuki-01.wmv」をダウンロード

しかし、若干持ち上げられた感があり、抜けにくさも感じます。

先生の解説ですが、手首を横方向に殺すだけでなく、縦方向にもしっかり巻く事(その際少し逆も入っています)、そのために抜く瞬間までしっかり持たせることの重要性を習いました。

(なお、抜きのみで崩れているか確認する目的で当身は割愛しています)

「20070511-makinuki-91.wmv」をダウンロード20070511makinuki921

さらに適切な理を入れることで、崩れて抜けています。 「20070511-makinuki-92.wmv」をダウンロード

先生の技術を参考に稽古を行いました。

私の場合は縦方向に巻く事はある程度意識できているのですが、鈎手を胸前に寄せる動きが窮屈です。「20070511-makinuki-03.wmv」をダウンロード

SYさんもより抜けやすい形になりました。「20070511-makinuki-21.wmv」をダウンロード 

巻く前に逆を入れることで「20070511-makinuki-22.wmv」をダウンロード 抜くときに崩れています。

ここまで来ると、抜く動きの代わりに”居つかせ””落とし”を行えば送小手となります。

「20070511-makinuki-23.wmv」をダウンロード

「20070511-okurigote-24.wmv」をダウンロード

私も同じように、巻抜→送小手 と行いました。抜き技が逆技の基本であることが非常に分かりやすい瞬間です。

「20070511-makinuki-12.wmv」をダウンロード

「20070511-okurigote-13.wmv」をダウンロード 

最近、私は送小手で途中や最後に相手の手が緩んでしまい、かからなかったり、手が外れてしまうことが気になっていました。「20070511-okurigote-02.wmv」をダウンロード

やはり、このようにしっかり相手にもたせて、崩し、抜く(投げる)事がこれらの問題に重要である事が確認できました。

2007年5月10日 (木)

天秤投 その3(07年5月)

5段昇段試験の組演武”半月蹴より天秤投”の練習をしました。20070509tenbinnage911

いわゆる、当身を入れない天秤投はこれまで何度か練習していますし、受けが引き込む際の逆方向の力として働くので、かかる力の方向が分かりやすかったのですが、この場合、半月蹴で動きが止まってしまい勝手が違います。

「20070509-tenbinnage-02.wmv」をダウンロード

投げに行った瞬間引き込む方向にしか力が掛かっていないため、対応されてしまいます。

そこで、先生の例ですが、「20070509-tenbinnage-91.wmv」をダウンロード

蹴りの間も居つかせが維持されていることもさることながら、投げの瞬間耐えられないですね。また、自分から天秤を打ちに行かないのもポイントのようです。

これを参考になんとなく投げは出来るようになりましたが、どのような力が働いて投げれているのかが、自覚できていません。「20070509-tenbinnage-12.wmv」をダウンロード

そこで、武中さんに丁寧に解説してもらいました。

「20070509-tenbinnage-21.wmv」をダウンロード

ポイントは①2線上で技をかけること、 ②引き込む直前に2線方向に少し力をかけること。です。

このアドバイスを元に稽古しました。結果、「20070509-tenbinnage-13.wmv」をダウンロー20070509tenbinnage131 のようになりました。

この瞬間に少しですが2線方向に力が働いています。これにより、相手は短時間に2方向の力を加えられ、投げられます。

さらに、引き込む直前の動きをコンパクトにした物が「20070509-tenbinnage-14.wmv」をダウンロード です。

« 2007年4月 | トップページ | 2007年6月 »