半月返 その1(07年3月)
まずはHさんの場合ですが、「20070313-hangetugaesi-01.wmv」をダウンロード
①下受けで崩せてない、②返しの当身の後のタイミングが悪い
等で投げにいけてません。あと足を引くのも早い。
しかし、カメラで撮りながら練習すると。自分の分からない点を後から第三者的に見直すことが可能です。この後モニターでチェックして、足を速く引きすぎるのは改善されました。
この状態で落しがうまく行くと「20070313-hangetugaesi-11.wmv」をダウンロード
のように投げがうまく行きますが、やはり、受け、返し、崩しまでが気に食わないようです。
ちなみに私の場合は「20070313-hangetugaesi-12.wmv」をダウンロー
ド
以前、砂川先生より下受けで押さえるように受けて、崩す方法を学んでしましたので、相手が前に崩れてます。この後、返しの当身で首を緊張させ、間髪いれず落とすことで投げになります。ただし、私は外しが少し早いため、人によっては耐えられる可能性があります。
Hさんもこの点を修正して「20070313-hangetugaesi-13.wmv」をダウンロードとなりました。
やはり、当身で緊張させて、間髪いれず落しを行うことで2方向で落とすことになるため、「20070313-hangetugaesi-14.wmv」をダウンロード 落とす位置が正確ならばきれいに投げられます。
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コメント
初めまして。如水と申します・・・
時々、訪問させて貰っていますが
毎回、疑問なのですが必ず牽制の当身を
入れる事を条件として指導されたのですが(当身(牽制)によって体勢が変わる。)
今回の半月返も実際には熊手突きを入れている想定で考えると倒せないわけはないと思うのですが。また、他の動画も牽制なり投げを捕る為程度であっても当身を入れるべきだと思いますが、全くされていないようですが何故でしょうか?面打を顔で受ける人はいないと思いますし受けるなり、かわすなりをすれば掴みも緩みますでしょうし、かわさず、受けもせずにいれば半分は掛かったも同然になるのじゃないでしょうか?まず、当身ありき!で指導されましたし当身をされた体勢になって初めて技が成立するのではないかと・・・あと、愚問ですが技が終わった後に、どうして飛び跳ねているのですか?
投稿: 如水 | 2007年3月17日 (土) 16時42分
はじめまして如水様
当身についてですが、いい所に気づかれたと思います。これについては、よい答えを考えていますので、しばしお待ちください。
また、投げをした後に飛び跳ねているのは、相手を投げた際の反作用があるからです。人それぞれ反作用のいなし方がありますが、私の場合はあのようになります。
相手との支点がずれずにきれいに回ることが出来れば、自分も多少振り回されたような形になります。よって、私の場合は脱力ができて、軸もずれず投げが成功した場合にはあのようになります。
もう一点ですが、「毎回、疑問~」の文章ですが主語が分かりにくく、意味を取りかねております。今一度、ご説明を願います。
投稿: hika | 2007年3月20日 (火) 03時51分
鉤手守法の入り方が疑問です。居つかせているから平気と言う事ですか?私なら、引いたり押したり捻ったりする前に、このような相手に寄って鉤手守法に入って来たら即、殴りますよ。貴殿の段位が不明ですが、かような掛け方は少なくとも五段以上からの研究課題にすべき内容ではないかと思います。初、二段クラスには到底?無理な術理じゃないかと思いますが。動画アップをされていれば、真似をされる拳士が出て来ますでしょうし、基本が出来ていない拳士には身体の崩れを植えつけてしまうような気がするのですが。
また、片手投も相手が何もしないでいるのであれば、足をあのように奥まで入れて投げる事は可能でしょうが、少しでも掛ける時点で相手に引かれたら?どうなりますでしょうか?愚問で申し訳有りませんが、宜しくお願い致します。
投稿: 如水 | 2007年3月20日 (火) 11時09分
如水様
われわれのブログ及びコメントが如水様の道院の拳士に混乱を招いたのであれば、申し訳ないと思います。
我々は、故森道基先生が気づかれたの三角技法を研究、追求することが、老若男女誰でも楽しめる少林寺拳法を目指された開祖に近づく近道だと考えて修行をしているグループであります。その点をご理解頂ければ幸いです。
兵庫県でも、梶原道全先生が、違うスタイルの技術で後輩を導かれていました。
みんな、どちらが、良いとか、優れているではなくて、興味があり、自分が習ってみたい技術に惹かれて追いかけているのだと思います。
その他にも、全国には、開祖の技術を伝承された先生方がたくさんいらっしゃると思います。それぞれの先生が、自分の得意とする分野において継承され、後進を育てられ次へと繋がれておられると聞き及んでおります
http://www.unix-d.co.jp/md/
これは、ご覧の通り森先生の生前のビデオです。
この技術に触れて、惹かれて研究修行しています。
鈎手守法につきましても
教範 第十編 鈎手守法の項 に有りますように
鈎手守法と云うのは、 (前略) 五指を開いて指先から気を出しながらその力を自分の肩に帰るように円形に気力を使うのである。これが法にかなって行われると、どんな強力な相手でも、両手で我の片手を、動かすことも、捻ることもできなくなる不思議な力が得られるのである (後略) とあります。
あくまで引かれたから、捻られたから、崩すように動くのが基本でありますが、いまだ修行中でありますので先に動いているように見える場合もあるかもしれません。
同様に、私が投げの後、跳んでいるように見えるのも、いまだ無駄な動きが多いため、反作用が多く、ご指摘の通りです。
森先生のように最小限の動きで、崩し・居つかせ・落し・外し ができ、投げも出来れば、そのような動きも少なくなると思いますし、それを目指しております。
片手投げの際も仕掛けではありますが鈎手守法を行った場合と同様に、崩しで“押しも引きも捻りも出来ない状態”の不思議な力にこだわりを持って修行しております。
我々は鍵手守法を行うにあたり、開祖が示された“攻者は動かすことも、捻ることもできなくなる不思議な力の鈎手守法“を目指し。この”崩れた状態=攻者が攻撃不可能=鈎手守法成功”と考え、鈎手守法の一つの側面だと捉え修錬しております。
また、当身に付きましても、うまく理法がかみ合い、攻者を崩し、居つかせた体勢をとらせることができたならば、必ずしも必要でない場合もあると、森先生からわたくしたちは教えられております。(剛柔一体)
森先生が月刊秘伝で発表された三角技法を用いる場合は、むしろ相手にしっかり掴ませたほうが、筋骨の理が働きやすい場合もあると思います。
ただし、抜き技に関しましてはおっしゃるとおり、攻者の握り手が緩むため、当身が有効だと考えておりますが、その段階で手が外れて抜き技など必要ない場合も出てきます。
長い説明になりましたが、誤解をして頂きたくないので経緯を含めて書かせて頂きました。
当道院の先生も、『目指す頂上は一緒や。登るルートが違うだけや。』と言われています。
いつか頂上ちかくにて“君たちも頑張ってるんやなぁ~”とお声がけいただければ幸いです。
貴道院のますますのご発展を祈念いたしております。 合掌。
投稿: hika | 2007年3月21日 (水) 23時00分