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2006年11月29日 (水)

鈎手の理 その1(06年11月)

鈎手は非常に重要です。061128gyakugote12_4

特に崩しの技を行う場合には、これにより相手の緊張を持続させます。

技自体は逆小手ですが、

だめな鈎手で逆小手を掛けようとすると、すぐに緊張が解けてしまい、技がかからない場合が多い。

砂川先生のような、”放せない”鈎手をにするにはどうしたらいいのか・・・

まず、現状ですが、脱力を意識するあまり”五指が張れてない”状況です。

061128gyakugote01_1

これでは手首の張りがないために、筋骨の理で相手に緊張を掛けでロックしても、握りの力も抜けやすくロックが解けてしまいます。いうなれば返しのついていない釣り針で釣りをしているようなもので、引っ掛けてもすぐにばれてしまいます。

そこで、鈎手を直しました。親指小指の二指を張ったものです、その他の指は腕全体に力が入らないように、力を抜いてます。

先生によく注意されるのですが、この鈎手がすぐ抜けてしまうんです。

061128gyakugote11

この鈎手で相手にしっかり持たせて、筋骨の理やその他の理法で緊張を掛けて相手の手から肩までをロックし逆小手を掛けます。その間鈎手を崩さず、しっかり相手に持たせることが重要です。

私の釣りを例にしたイメージで言えば、鈎手をして”針を返しの付いた状態にし”、 緊張させ”しっかり針を刺す” 鈎手を崩さす技を掛ける”逃さず釣る” 見たいな感じです。

技が終わるまでしっかり相手に持たせたまま、少しは先生に近づけたと思います。

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2006年11月20日 (月)

小手投 その2(06年11月)

061118kotenage01_1 今回のメインはHさんです。

まず稽古開始時のHさんの小手投です。「20061118-kotenage-01.wmv」をダウンロード

これまで行ってきたとおりの技だと思いますが、私は手首が固く、力技がかかりにくいんです。

そこで、先生のお手本です「20061118-kotenage-21.wmv」をダウンロード

崩しを使った小手投には

①きちんと体を裁いて、下受けをする。

②つかみに行かない

ことが重要です。あと

③受けたとき突っ込んだりせず自分の体勢が有利であることも大切ですね。

私も相手にもよりますが、それらしい投げが出来るようになっています。「20061118-kotenage-12.wmv」をダウンロード 061118kotenage12

Hさんも上の3ポイントを修正し、さらに落としの位置を調整することで、「20061118-kotenage-11.wmv」をダウンロード という風に小手投が成功するようになりました。覚えが早くてうらやましいですね。

受けた瞬間の画像を比べると分かりますが、改良前は攻者が十分なのに対し、改良後は攻者は崩れており、守者は十分でなおかつ自由に足捌きが可能な点も見逃せません。

また、最後に少し長い動画を載せてま061118kotenage11す。

内容は簡単に 小手投成功 → (多分)少し色気がでて力が入ってしまったようです → 攻守交替 → ”落とし”と”はずし”のタイミングを検討(最初は落しが短め、最後は落しを長め)してます。

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2006年11月18日 (土)

巻小手 その3(06年11月)

巻小手の落しかたを先生に確認していただきました。

先生の落としの段階と私の巻小手です。

「20061118-makikgote-21.wmv」をダウンロード

落とし時は。単に抵抗のないルートで動かしていくより、少し抵抗が出るまで相手の右手を上げ、さらにちょんと押してロックをかける とのアドバイスをいただきました。

先生の落としに少しは近くなったのか?

どの技もそうですが、居付かせたあと、

落とすべく動かす → 抵抗が感じられたところで、すぐさま方向を切り替える。  

を非常に短時間で繰り返していくことでロックが掛かり、相手の力に抵抗せず技がかかるようです。

やはり腕の感度が重要になります。

2006年11月14日 (火)

巻小手 その2(06年11月)

つい先日、巻小手の手本で投げようとしてから不調になってました。061113makigote12

崩し、居つかせまではできるのですが、そこから先投げられる気がしなくなるのです。

今回は深刻です。「20061113-makikgote-01.wmv」をダウンロード

居つかせは出来ているのに、相手の左手をかち上げようとして、体勢を戻してしまったり、相手の右手を引っ張ったりして、足が出たり。

つまり、落としにいく部分でまったく自信がなくなっていました。

私は比較的力があるので、以前であれば抵抗が多少あっても力で投げきる所です。しかしそれでは何の進歩もありませんので、相手の力にかち合わないところを探してますが。糸口が見つからない状態です。力があるゆえにセンサーが弱いためです。

ところでこの巻小手は逆小手のように相手の逆手を主に捕る場合と、送小手のように順手を主に捕る場合があります。「20061113-makikgote-21.wmv」をダウンロード 

ヒントはこの、送小手にありました。

以前から送小手系は落としの時に相手の小指を中心に引っ掛けたまま回るのが、相手の力に抵抗しない方向になりえることがわかってました「20061113-makikgote-12.wmv」をダウンロード

これを巻小手に利用すれば、相手の力とかち合わない落とし方が見つかるのでは・・・と言うことです。この発想で落としたが変わりました。061113makigote11

実際に私は鍵手の状態から輪抜のように、相手の逆手人差し指の第二関節を中心に下からまわすイメージで動き、抵抗がなくなりました。

これにより、技が変化し、無理のない動きになりました。。「20061113-makikgote-11.wmv」をダウンロード よく、やってしまう、相手順手へのかち上げや、逆手への引張りがなくなりました。

無理な動きではないため、非常にゆっくり技をかけてもかかります。

結局ですが、よく先生に言われる。

①抵抗のないルートを通る。

②落とす際も多面的な力を加えるをようやく実践できたことになります。

しかし、実際に自分の理解と体験が重なって、自分なりの解釈でき、それが実践されないと技はなかなか身になりません。(輪抜きだとか、逆手の人差し指第2間接中心のさばきはあくまで私の理解ですから)

丁字捕 その1(06年 11月)

五段科目の丁字捕を行いました。061113tyoujidori11

今回は先生に科目の相手をしていただきました。

まず、先生の手本です。「20061113-tyoujidori-21.wmv」をダウンロード

やはり、この技も

①フロントダウンの崩し居つかせを行い、

②回転による引きと丁字による2方向で落としを行います。

私も数度の練習でなんとなくできるようになってますが、展開鍵足をしている等の不足点があります。「20061113-tyoujidori-11.wmv」をダウンロード

なお、私はフロントダウン系では振り子を使った崩しを比較的理解しているため、この要素を強くして崩し居つかせを行ってます。「20061113-tyoujidori-12.wmv」をダウンロード

しかし、この後、弱点をなおすべく、いずれかの理法を意識するとどうやら技が崩れてしまったようです。1、2回はいずれの理法を意識して一見うまくいくのですが、それ以降意識しすぎてか、強調してしまい。その他の理法が抜けてしまい。結果、技がかからなくなります。「20061113-tyoujidori-01.wmv」をダウンロード

こうゆうことはままあります。最初はいくらか不足点がありつつも、力も抜け、それなりの理法が組み合わさって、技がかかっても、練習するうちにかからなくなる。

やはり、意識が集中し無意識に行えた理法がぬけるのでしょうね。

これが、技を稽古する時だけでなく、教えるときも起こるので困り物です。

2006年11月 9日 (木)

小手投 その1 (06年11月)

自ら飛ぶ小手投と投げられる小手投の違いが気になり、少しですが小手投を稽古しました。061107kotenage21

やはり、投げられる技は頭がかなり低いところを通ってます。「20061107-kotenage-11.wmv」をダウンロード

また、私は下受で受けた時点で展開鍵足で入ってしまっています。この点を修正すればもっときれいに投げられるそうです。

後ひとつ、覚えておかないといけないことは

初めて組む人と技術を行う場合、転がすのが目的で十分だそうで061107kotenage11jpg_1

す。最初から投げようとすると、攻者もなれないことをされて変に力が入るし、自分を投げる気になって、無駄に力が入るかららしいです。結果的にどんどん調子が狂って技は一向に掛からなくなります。

 思い当たる節はいくらでもありますね。

手首捕 その1 (06年 11月)

手首捕も行いました。

この技も基本的には片胸落と同じです。061107tekubidori11

しっかり2線に入ってかぎ手の形になり浮かして、体を裁いて抱え込むようにして落とす。

このとき右手が相手の手首の下に入って、手首が曲がっていれば手首捕ですね。

「20061107-tekubidori-11.wmv」をダウンロード

ちなみに手首の真横から両手で挟むと片胸落ですね。

押小手 その4 (06年11月)

今回の技も押小手です。

私の技は居つかせ弱く、外しが早すぎて巻き込むようになって居ます「20061107-osigote-01.wmv」をダウンロード

Hさんは落としきるまえに基点となる右足を早く引きすぎて、流れています。「20061107-osigote-02.wmv」をダウンロード

ここで、先生から、居つかせをしっかりして、落とす指摘を受けます。

ひじの位置がわかりやすいようにしての指導です。061107osigote01

「20061107-osigote-21.wmv」をダウンロード

いったんひじが外に向くような角度で引いて居ます。

この指導と三線を用いた位置の再確認により改善しました。

私の場合、居つかせがしっかり決まって居ます。「20061107-osigote-11.wmv」をダウンロード

Hさんもまだ右足の引きが、若干早いものの、技がかかるようになっています。

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とても20年ぶりとは思えませんね。

PC大幅パワーアップ

Img_0136 あまり関係ありませんがPCが大幅パワーアップ!

これまでは CPUがアスロン2100+ メモリがPC2100 512MBだったのが、

CPUはアスロンX2 4200+  メモリがPC6400 1GBになりました。

動画の圧縮が速い速い!  

ちなみにディスプレイも無駄にでかい、32インImg_0137チでキーボード、マウスも当然ワイヤレスです。

自作PCですので、起動までにはそれなりのトラブルはあり、しばらくPC使用不能でした。

私のパソコンは私より働き者で一日10時間近く働きます。動画編集、ブログ作成すべてこのマシンで行います。

2006年11月 2日 (木)

押小手 その3 巻小手 その1 (06年11月)

表題とは関係ありませんが(内容とは大きく関係)

三角技法や振り子の理、はずみの理、運動神経の逆用において、同時(もしくは極短時間)に多方向の力を加えることは非常に大事です。今回はこれで失敗してます。

さて今回は非常ににぎやかな感じで一般拳士の稽古開始です。061101

うちの元気者の少年拳士も残ってます。  →

 また、最近20年ぶりに少林寺に復帰されたHさんと逆小手を稽古しました。この方も私と同じく力が強く、ガチガチの系統の技でした。徐々に脱力の技にも慣れてきたみたいです。「20061101-gyakugote-11.wmv」をダウンロード

押小手も行いましたが、こちらのほうが苦労されている様子ですね。「20061101-osigote-01.wmv」をダウンロード

こちらは先生のお手本です。居付かせと落しのタイミングが素敵です。「20061101-osigote-21.wmv」をダウンロード

ここから、問題の巻小手です。できているつもりだったのですが・・・

「20061101-makigote-01.wmv」をダウンロード これは居付かせのイメージが強すぎるためか、自ら相手の手を押し上げて、相手の支えになっています。061101makigote01

(本来は崩れた相手がその反動で浮きあげるのに脱力して付いていき、少し軌道を変えることで居付かせになる)

要は崩しも不十分なうちに相手を手で操作しようとしたため、単純な1方向の力しか掛からず、相手についてこられてます。基本なのですが実際に技をやってて土坪にはまると抜けられない、抜けられない。

先生の手本と見比べても一目瞭然! 攻者は常に2方向以上の力を加えられているので対応できずに投げられています。「20061101-makigote-21.wmv」をダウンロード

今回はNTさんが激しく土壷にはまってしまったらしいです。

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