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2006年9月30日 (土)

逆合掌投 その1(06年10月)

今日は技は逆合掌投です。2種のうちの親指のみを絡めるタイプです。

これまでの稽古により頭の中では

1-1)一瞬握って崩す。

1-2)脱力して居付かせを行う。

1-3)体裁き、運歩で回り込み、2線上に落し はずしで投げる   ・・・・が実施したいのですが 

最初はやはりできていません。「20060929-gyakugassyo-01.wmv」をダウンロード

握る→脱力の流れで、緊張がほどけて相手が十分となり、落としに耐えられています。

そこで、以下の点の指摘を受けて改善しました。

2-1)握った後、自分の母指丘で相手の母指丘に絡め、体で軽く押して、相手の手を生かしたままにし、相手に脱力されるのを防ぐ

2-2)母指丘と母指丘を絡める際に、相手の親指を自分の親指を反らして挟み込む事で緊張を切らさない。060929gyakugassyo11_1

それができるとこうなります「20060929-gyakugassyo-12.wmv」をダウンロード

ここで武中さんとの比較「20060929-gyakugassyo-11.wmv」をダウンロード

武中さんはくるっと肩が出てスムーズに投げてますが、私の場合は引っ張り落としています。やはり、自分でも少し力を感じます。これがタイトルの沈肩墜肘できるかできないかの差です。

このご指導を受け「20060929-gyakugassyo-13.wmv」をダウンロード までできる060929gyakugassyo12_1ようになりました。肩がすっと前に出て、明らかに動きが違うことがわかります。このときは落としの際にほんとに力を使 いません。足の引きが少し速いですが、下に示した先生の投げの形に近くなってます。

なお、逆合掌投の先生の技を久々アップで撮りました。やはりすごい切れです「20060929-gyakugassyo-21.wmv」をダウンロード これはいずれWeb Siteのほうに乗せようと思います。

060929gyakugassyo22

2006年9月26日 (火)

送合掌 その2(06年9月)

といっても今回のメインは私ではなくNTさんです。

「20060925-okurigassyo-12.wmv」をダウンロード

私は前回練習していたことと、武中さんに比べNTさんは崩しがはまりやすいので、意外とうまくいきます。

ですが、送合掌が初のNTさんはそうも行かないようです。

「20060925-okurigassyo-01.wmv」をダウンロード 

落しがうまくいいっていないようで、居付かせが外れてしまい、私は余裕のある体勢に戻ってしまっています。

そこで、先生からのアドバイスが入り、「20060925-okurigassyo-11.wmv」をダウンロード

のようにうまくいくようになりました。覚えが早くうらやましいですね。

送合掌にはもう2種あります。最初にやったほうは感覚的には送り小手の変形ですが、もう一方は捕りを行いやすい握りになります。こちらの方が難しいです。

060925okurigassyo02_1 私も何とか投げの形になっていますが、いまだ不恰好な形が多いです。「20060925-okurigassyo-14.wmv」をダウンロード

ポイントは肩から先に回って巻き込む感じです。そのために私は巻込小手も少し練習しました。

この日のもうひとつの収穫は”私の技は成功しても、自身の格好が不恰好になる”原因を先生に確認できたことです。

私の技術は

①自分で自分の形を覚えることに始まります。この時点では自分の体勢が十分な代わりに、相手の体勢のことは考えることはできません。「じぶんは同じようにやってる」の状態です。この場合は相手に無理な力がかかり、崩れにくく、居付かせも持続しにくいようです。

続いて

②相手の崩れ、居付かせの持続に意識を置くあまりに、自分の体勢が不十分になる状態です。現在私はこの状態が多いと思います。投げが成功しても、自分の体勢が崩れたり、窮屈な状態になり、無理な力が働き落しまで持っていけない場合があります。

この段階からさらに進むと

③相手を崩しつつ、自分は体勢十分になるため力を使わず投げてしまう場合です。まさに”半ば自分のため(自分の体勢を考慮しつつ)、半ば人のため(相手をしっかり崩すこと)”を技術で体現したものですね。

2006年9月23日 (土)

送小手 その3、送合掌 その1(06年9月)

まずは送小手の復習です。

前回はひざが硬く、下半身がうまく使えていません。そこを直して「20060923-okurigote-11.wmv」をダウンロード

崩し、居付かせがかなり違います。

今回はさらに送合掌2種を行いました。060923okurigassyo02

まず、私の失敗例ですが、「20060923-okurigassyo-01.wmv」をダウンロード 崩し、居付かせがうまくいっていません、ひざを使っても同様です。

そこで、先生の技ですが「20060923-okurigassyo-22.wmv」をダウンロード 崩し、居付かせで、きちんと相手の肩が1線より前に出ています。

それに近づけるために気をつけたのが振り子と居付かせ時の守者の手の位置ひじの位置でした。

「20060923-okurigassyo-11.wmv」をダウンロード

「20060923-okurigassyo-12.wmv」をダウンロード

さらに、練習して「20060923-okurigassyo-13.wmv」をダウンロード な感じになりました。

武中さんは落とすのがスムーズです。また、私のばあいは若干はずしがうまくいっていません。だから手が下に残っています。

この後、合掌の位置で左手をそえる事で、はずしがスムーズになりましたが、これはビデオの容量切れで取れませんでした。

いろいろ動画ファイル形式いじってます

先日から動画がスムーズに再生されない等の意見を頂いています。せっかくだから少し検討してみました。以前はWMV9(ウィンドウズメディアビデオ ヴァージョン9)ベースにしていますが、考えてみればこれはWin 2000やME搭載のWMP(ウィンドウズメディアプレイヤー)ではスムーズな再生は難しい可能性があります。

今回はWMV7(ウィンドウズメディアビデオ ヴァージョン7)をベースにしています。

改善された、見えにくくなった等のご意見がありましたら。コメント、メール等を頂ければ幸いです。

2006年9月21日 (木)

送小手 その2(06年9月)

前回から少しあきました。技は引き続き送小手です。

まず、前回の学習を元に練習しますが掛からない。「20060920-okurigote-01.wmv」をダウンロード

前回の学習点を強調しすぎて、その他のポイントがいくつも抜けていることも大きいのですが、居付かせの時に軸がぶれているのがわかります。

武中さんの技と比較すれば一目瞭然です。「20060920-okurigote-02.wmv」をダウンロード

060920okurigote02 そのほかにも居付かせ維持できない理由がいくつかあります。

①自分が窮屈な形で技を行っている。 →腕に力が入ります

②運歩、ひざの使い方がおかしい、→ 一歩入ったときに相手に力が掛かる。

などなどありますが、とにかく不恰好・不自然のオンパレードです。

後から自分で見て、恥ずかしくなりますが、成功した技との比較は非常に良い勉強になります。

この後・・・すべてが直ったわけではありませんが、一つ一つ指摘していただいて。「20060920-okurigote-03.wmv」をダウンロード

となりました。問題は次回これができるかどうかです。

2006年9月14日 (木)

送小手 その1(06年9月)

タイトルの後には落とし、はずしときますが、どれもきちんとできないと技はできません。

よって、崩し(成功)、居付かせ(成功)、落とし(失敗)  → 技失敗

    崩し(成功)、居付かせ(失敗)、落とし(失敗)  → 技失敗  となります。

つまり、崩し、居付かせまで、ある程度成功していても、落とし方を失敗したり、はずしの方向を間違うと、技は成功しません。しかも、どこが悪いかわからなくなり、少しずつ変えていくうちに崩しや居付かせも悪くなることが多々あります。そうなると私の場合には頭が真っ白になりとても”できる気がしなくなる”という悪循環に陥ります。

060912okurigote01

今回やった送小手もそのひとつ、落とし方がいまいちよくわかっていないために、全体がおかしくなっています。「20060913-okurigote-03.wmv」をダウンロード

ここでは、比較のために砂川先生や武中さんがゆっくり掛けた技を示しますが、明らかに私の技は窮屈なのがわかります。

「20060913-okurigote-01.wmv」をダウンロード

「20060913-okurigote-02.wmv」をダウンロード

写真を見ればわかるように、先生の技ではしっかり車の理が入っていきれいに落とせています。

私の送小手は弾みやロックが浅いこともありますが、

①落としの時に相手の方向に力を掛けてしまい、居付かせが解除されてしまうパターン。

②逆に引っ張って、攻撃者の手が伸びてしまったり、耐えられたりするパターン。

が多いようです。

これまで、見よう見まねでやってきたので、たまたま良い動きに近い場合は投げが成立していた様です。

そこで、技を失敗すること数十回、相手をしてくださった武中さんが指摘してくれたのが、回転の軸が違うということでした。060912okurigote02

右の写真は送小手の落とす直前のモデルですが、今まで私は青丸部分の密着を意識してこれを軸として送り小手を行ってきました。この青丸中心では

・ちょっと攻者方向に力が加わると、押してしまい居付かせが崩れ

・青丸を密着させたまま引っ張ると腕が伸び、

・手をかぶせてこねると、無理な力がかかり、抜けたりしてしまったり、攻撃者がどしっとしてしまったりしてました。

で、今回学んだことは、赤丸部分を密着させて、そこを巻くように動かすことでした。コレにより無理なく落とすことができ、車の理を使ってはずしまで成功しました。回転軸が少しずれていただけですが、かかるほうにとっては大きな違いです。例によって、録画時間をオーバーしてしまい動画とれませんでした。

もちろんコレだけでなく、崩し~きちんと行うこと、各種理法を使うことが絶対条件ですが、それぽっく見よう見まねで行っていた、落としに方向性が見えてきた収穫は大きいと思います。

    

2006年9月10日 (日)

表投 その1、巻落 その1(06年9月)

今日は表投を行いました。

まずは攻者の引き付けた手に巻落のごとく、”崩し””居付かせ”を行い”落とし”を行いつつ、もう片方の手で送小手の落とし、はずしを行います。「20060910-omote-01.wmv」をダウンロード

 両手をそれぞれ操作できますので、うまくかみ合えば、巻落、送小手のみよりスムーズに決まりますが、タイミングがばらばらになったり、送る方向を間違うと、せっかくの崩しが台無しになったり、居付かせに失敗し安定状態に戻ったりすることがあります。

今回、相手してくださったNTさんは覚えが早く、すぐにできるようになりました。「20060910-omote-05.wmv」をダウンロード しかし、微妙なバランスで技を掛けているらしく、なんらの要素が抜けると技がかからなくなるようです。「20060910-omote-04.wmv」をダウンロード それでも、抜けた要素(崩し、居付かせ、緊張の掛け方等)を足せば再び技ができるようになったようです。

それにしても、本気で投げられたときの頭の位置の低いこと・・・060910omote01

今回、表投の下地とすべく、巻落の稽古もしました。

しかし、私の巻落「20060910-makioto-03.wmv」をダウンロード と表投「20060910-omote-02.wmv」をダウンロード は攻者の通る軌道がほとんど同じです。巻落の要素が強すぎるかもしれません。

つまり、もう少し送りの要素を増やしても良いと思いますが、それを意識し過ぎると技が崩れてくるような気が・・・

2006年9月 9日 (土)

逆小手 その4(06年9月)

引き続き逆小手の稽古です。

前回は曲がりなりにもできたことが、今回はまったくできない。

「20060909-gyakugote-02.wmv」をダウンロード

運歩に力が入っていて硬いし、その割には上半身の捌きも理にかなっていない。060909gyakugote01

本人は必死でやってますが、後から見るとおかしいですね。コレでは倒れるものも倒れない。

先生の見本「20060909-gyakugote-01.wmv」をダウンロード と見比べるとまったく違うのですが、本人はその場では修正し切れませんでした。

この日はだめな点(運歩、上半身の捌き、それぞれのかみ合わせ)が多すぎて、ドツボにはまりました。

こういうと時は頭の中を真っ白にして技をやると、キレはないものの案外かかるものです。「20060909-gyakugote-03.wmv」をダウンロード

体で覚えた動きしかしないし、真っ白だと体に力入りにくいし。ただし、真っ白にして練習すると自覚がなさ過ぎて、動きが覚えられない。次回再現できる保障はないんです。

こうゆう、うまくいかない日もありますが、最後に、車の理は運歩の手助けになる事がわかったのは唯一の成果です。

2006年9月 7日 (木)

逆小手 その3(06年9月)

先週に引き続き、逆小手を稽古しました。

しっかり小手抜をして、腕を縮ませたあと投げるタイプです。

まずは砂川先生のお手本です。「20060906-gyakugote-01.wmv」をダウンロード

060906gyakugote03 しっかり、居付かせ(かかとが浮いた状態)になっています。

お手本をもうひとつ。「20060906-gyakugote-02.wmv」をダウンロード

実は小手抜を意識しない場合はひざを柔らく使って逆小手ができています。「20060906-gyakugote-03.wmv」をダウンロード 060906gyakugote04

しっかりかかとが居付かせができている事が確認されます。

ところが、小手抜を行い、攻者の腕を縮めたときに、攻者が楽な状態になりストッとかかとが降りてしまっています。

060906gyakugote05 3枚目の写真の状態を経由する限り投げるのは難しいわけです。この状態で右足のかかとが浮いていればしめたのもですが・・・

この状態でまずいのは

①右手のみで、小手抜、腕のたたみ、三線への送り、落としを行おうとしていた点です。

結果的に斜め下に引っ張ることになり、攻者の腕が伸びて耐えるのです。

コレを、直すために、右手は三線への送りまでしか仕事せず、落としは合掌の位置で待ち構えた左手で行うことです。コレにより2方向が働きます。ポイントは右手による三線への送りです、2つめの動画「20060906-gyakugote-02.wmv」をダウンロード がわかりやすいですが、先生は押さえ込んだり、引っ張ったりはしません、押す力で居付かせを作り出しています。

このあと、それを理解してできるようになりましたが、残念ながら動画をとり損ねました。

2006年9月 2日 (土)

逆小手 その2(06年9月)

現在、私の理解では逆小手は

①腕が伸びたままとる

②小手抜きで抜いて攻撃者の腕が縮んだ状態で捕る

があると感じて居ます。

060901gyakugote01_1

まず①のタイプですが、攻者をうまく固めないと「20060902-gyakugote-01.wmv」をダウンロード のように粘られたり、耐えられます。

居付かせの段階で緊張が緩んでいるためのようです。

どうやら私のレベルで2線上以外では崩すことは出来ても、居付かせは難しいようです。よって、居付かせを2線上で行い。落とす直前まで緊張させておくことで「20060902-gyakugote-02.wmv」をダウンロード となりました。

さて②のパターンですが、「20060902-gyakugote-03.wmv」をダウンロード 典型的な腕が伸びるという状態です。

正直、力なしでは成功したことのない逆小手のパターンです。

武中さんと二人で、ああでもないこうでもない、先生はこうだったよなと悩み、

両手で手首を極めるのではなく、相手の腕を右の写真のように3点(右手の腕刀、ひじ、掛け手)で捉えて懐に引き込むような感じで行くと。060901gyakugote02 「20060902-gyakugote-04.wmv」をダウンロード のように、切れのある技になりました。

すぐに技が崩れるため、コレだけではないと思いますが、糸口はつかんだ気がします。

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